スター不動産ブログ › 相続×不動産 › 

不動産相続がむずかしい理由

2017年03月04日 09:59  相続×不動産

不動産相続がむずかしい理由

不動産そのものの問題

①わけにくい(共有になりやすい)

②適正な価格が不明瞭

③金額が高い

④流動性が低い

専門家の問題

●相続の専門家が不動産の専門家ではない

●各専門家は特定の分野において高度な知識があるが...

不動産オーナーの悩み

●問題が絡み合っている

●親子間で悩みが違う

●親子間で情報を共有していない

●問題、リスクがわからない

まずは不動産診断を

不動産診断=現状分析

不動産相続マトリックスを作成

承継する資産→残す(分ける)資産・活用する資産
承継しない資産→売却する資産・納税資金用資産

「何もしない、わからない」ことが最大のリスクです。

不動産相続に関わる専門家

宅建士(不動産業)
不動産鑑定士
土地家屋調査士
税理士
司法書士
FP(保険業)

それぞれがバラバラちぐはぐな提案をするのではなく、総合的に最善な提案を適切なタイミングで行う専門家が必要です。

不動産相続がむずかしい理由

理想的な相続対策

不動産相続がむずかしい理由

~不動産オーナーの相続税対策~

【 不動産を中心とした『相続対策』とは】

① 不動産オーナーの資産のほとんどは不動産である。

→ 不動産相続マネージメントの必要性

② 不動産オーナーにとって身近な相談役は宅建士である。

→ 相続対策の基本は不動産対策
→ 不動産のリスクを知ることが重要

③ 相続税申告のための土地評価は、不動産知識が必須である。

→ 不動産に強い税理士・会計事務所の必要性

④ 不動産相続対策でのポイントは所有不動産をどう扱うかできまる。

→ 時価と相続税評価額は違う。

【 相続の専門家 】

① 宅建士(不動産業者)
② 税理士
③ FP技能士
④ 不動産鑑定士
⑤ 司法書士
⑥ 土地家屋調査士
⑦ 公認会計士
⑧ 行政書士
⑨ 建築士
⑩ 弁護士

これらの専門家を資産構成別に個別に相談することは、難しいです。

最適な相続対策には、相続に強い専門家のネットワーク確保が必要です。

悩み相談の内容

□土地の面積がわからない・・・
□遺言書が必要と言うけれど・・・
□借家人、借地人との関係がよくない
□お父さんの認知症が心配
□お父さん・お母さんの介護について心配
□個人事業の後継者がいない
□実家を生前贈与したいが・・・
□老後の資金の不安
□相続税がいくらかかるのかわからない
□相続税を納められるか不安
□土地活用を考えているが何がよいのか良くわからない
□資産承継の仕方がわからない
□兄弟間の共有を解決したい
□近隣問題を解決したい
□資産の活用方法を知りたい
□借入金を減らしたい、金利が高い・・・
□所得税・固定資産税が高いのでどうにかしたい
□事業がうまくいっていない
□問題・リスクがあるかわからない


同じカテゴリー(相続×不動産)の記事画像
不動産の路線価格がバブル期を超えている!?
相続で不動産を「共有」にするのはあり得ない!
アパート『一括借上げ』って意味ある?
あなたの家は相続税大丈夫?
今までの不動産対策の失敗から学ぶこれからの相続対策
遺言書を書くことの注意点
同じカテゴリー(相続×不動産)の記事
 不動産の路線価格がバブル期を超えている!? (2017-09-13 10:28)
 相続で不動産を「共有」にするのはあり得ない! (2017-06-07 14:47)
 アパート『一括借上げ』って意味ある? (2017-06-01 09:26)
 あなたの家は相続税大丈夫? (2017-03-03 14:50)
 今までの不動産対策の失敗から学ぶこれからの相続対策 (2017-02-28 13:11)
 遺言書を書くことの注意点 (2016-12-13 10:00)

Posted by 株式会社スター不動産 │コメント(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
不動産相続がむずかしい理由
    コメント(0)